電気工事士の資格試験は、
・第一種電気工事士(年一回)
・第二種電気工事士(年二回)
の2つの資格試験があります。
一種の筆記試験日は年一回10月で、試験の申込締め切りは7月下旬。
二種の筆記試験日は年二回6月と10月で、試験の申込締め切りは、6月の試験も10月の試験も4月上旬!!
二種は、年二回あるにもかかわらず、4月中旬以降に受験を志しても来年まで待たなければいけないという…なぞです。
おそらくですが、受験者数も多いので実技試験の準備の関係がからんでいるのではないかと思いますが…
もしこの記事をご覧になっている方が、ちょうど二種の試験申込を逃しているならば
一種電気工事士の受験をおすすめします。(一種の申込に間に合えばですが…)
※一種に合格しても実務経験5年が必要になります。⇒合格後、認定電気工事従事者認定書を取得し経験を積む方法もあります。会社と相談してみてください。
難易度はやはり上がりますが、不可能ではありません!
過去問を何年分も繰り返せば十分合格可能です。過去問で出たような問題が結構でます。前半の計算問題を捨てて、暗記系に力を入れても合格可能!らしいです。(友人談)
もちろん、二種電気工事士の試験とかぶっている所は多々あります。
私も、二種を受験しようと思ったのが5月だったので、先に一種を受験しました。
それなりに勉強し合格しました!
【二種の試験の逃した人のおすすめの流れ】 ← 私はこの流れで取得
- 第一種電気工事士 試験合格
↓↓
- 第二種電気工事士 合格
↓↓
- 第二種電気工事士免状取得より5年以上実務経験
↓↓
- 第一種電気工事士免状取得
正直なところ、第一種を合格しても免状がなければ、会社から手当が当たることもないし、結局二種を取らなければ仕事できません。一種の免状があったところで、会社の仕事で一種の免状がないとできない仕事があるとは限りません。
なんにもなりませんが、自分の為にはなります。
知識も豊富で、腕のある職人を目指してがんばって下さい。
他、資格試験についての記事はこちら
denkikouji-kougu.hatenablog.com